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畳の基礎知識

畳の構造は"畳の構造"のページでご説明いたしましたが、さらに畳に用いる細かな各部名称をこのページでご説明いたします。また一言で「畳」と申しましても、日本各地におきましては、規格が微妙に違ったりします。畳の基礎知識を知れば、ご自宅でお使いの畳にさらに愛着が湧くかもしれませんね(^^)

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畳の各部名称と素材の名前

畳表の材料はイ草となります。1枚の畳表に、およそ4000から7000本のイ草が使われます。イ草の産地は国内に限ると熊本・福岡・広島が主な産地です。輸入物の主な産地は中国産となります。

畳の各部名称 画像

経糸は畳を織り込む際の糸です。原料はマニラ麻、麻、綿、化繊と言った種類がそれぞれあります。現実に畳に使用される糸の本数は、本間でおよそ134本、五八サイズで約126本となります。良質な畳表になればなる程、イ草の織り込みの数が増加するので、品質や製品の強度を判断して経糸を選択します。 

経糸 画像

現在の畳床のメイン素材に使用されいるのはポリスチレンフォームやインシュレーションボードなどです。断熱性、耐湿性の高い野が評価されてます。軽くて防カビや防虫を踏まえて製作されているので、床の加工が字際な点が特徴です。

畳床イメージ

日本各地の畳の大きさ

京間(本間)→ 95.5×191.0×5.5cm (主に近畿・中国・四国・九州)

中京間(三六間)→ 91.0×182.0×5.5cm(主に愛知・岐阜・三重)

関東間(五八間)→ 88.0×176.0×5.5(または6.0)cm(主に静岡以北)

団地間(五六間)→ 五八間より小さい。基準は無いが、85×170cmくらい